2015年6月 8日 (月)

Emdiviを使う攻撃者の素性

世間で大きく報道されているマルウェアEmdivi(エムディヴィ)やCloudyOmega(クラウディオメガ)に関連する件において、被害組織に対する非難の報道が多い一方で、本当に非難するべき対象は攻撃者であり、攻撃者に関する情報がほとんど報道されていないように見受けられます。この状況を少しでも変えるべく、弊社が把握している情報を、差支えのない範囲で共有させて頂きます。

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2015年4月 1日 (水)

「Scanbox」が日本を偵察中

去年8月に米国AlienVault社のブログ(*1)で報告されたScanboxという偵察ツールがあります。これは、JavaScriptだけで書かれた偵察ツールで、Webサイトへ訪問しただけで、OS、ブラウザ、ウイルス対策ソフトを含む各種ソフトウェアの種別やバージョン情報が収集されてしまうものですが、弊社では、去年の秋くらいから、このツールが日本でも使われたことを数件確認しています。

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2015年3月11日 (水)

マルウェア解析奮闘記 ~難読化JScriptを解析せよ~

先日、あるマルウェアを入手しました。フィッシングメールの添付ファイルとして配送されていたもので、拡張子「.js」のJScriptファイルでした。中身は難読化処理が施されておりました。その解読手法および解析した結果を記します。

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2015年1月26日 (月)

医療費通知に偽装した攻撃(Backdoor.Emdivi) その後

昨年11月に、健康保険組合になりすまし医療費通知に偽装した攻撃についての記事を書きました。その後も同種類のマルウェア(Backdoor.Emdivi)を使った攻撃がたびたび発生しているようです。そして、RATは日を追うごとにバージョンアップされています。皆様に注意喚起を促す目的で、その一部を共有したいと思います。

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今年も自作ツールを展示
Macnica Networks Corp.
セキュリティ研究センター

サイバーセキュリティに特化し研究することを目的として2013年4月に開設。

■ミッション

・サイバー攻撃の研究

・海外の最先端セキュリティ技術の発信

・予測的な策略を講じるセキュリティ対策に基づいた包括的なソリューションの提案
 

政本 憲蔵
セキュリティ研究
センター センター長
 
2000 年、(株)マクニカに入社。各種ネットワーク製品、暗号関連製品、WAF、IDS/IPS等の導入設計担当を経て、 セキュリティインシデントの調査・分析に携わる。2008 年より、標的型攻撃に対する対策製品の技術支援に従事し、 2013 年4月より、同社に新設されたセキュリティ研究センターにて、攻撃者の動向を追いながら、世界の最先端セキュ リティ対策技術のトレンドを調査している。

凌 翔太
セキュリティ研究
センター
 
2004年よりクライアントセキュリティ対策製品(HDD暗号化、検疫、DLP等)のテクニカルサポート、プロフェッショナルサービスに従事する。2009年より、IPS/IDSおよびWAFなどのネットワークセキュリティに関する製品を担当する傍ら、マルウェアや脆弱性の研究を実施する。2013年度より同センターにて、最新の攻撃の研究に携わる。

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